キッチンのトラブル

業者に依頼する場合は

2020年11月17日 11時12分


蛇口やシンク下から水漏れしている場合は、大抵が接続部分の部品の緩みや劣化が原因です。
そのため、直そうと思えば自分でも部品を締め直したり新しいものに交換することはできますが、少しでも不安が残る場合は業者に依頼した方が良いでしょう。
どこから水漏れしているかが自分で判断できない場合や、部品の緩みがなく、新しい部品に交換したいがどれを購入すれば良いか分からない場合、
漏れている水の量が多い場合などは、自分で判断して修理することで症状が悪化する場合があります。

また、購入・交換した部品が水漏れの原因ではなかった場合、また違う部品を購入しなければならなくなり、
蛇口自体を新しいものに交換するよりも高額になってしまうことも考えられます。
水回りの蛇口などの装置は、10~15年が耐用年数だと言われています。

そのため、蛇口を使用して10年以上経っている場合は老朽化しているということが考えられますので、
蛇口自体の新品交換も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
蛇口やパーツの劣化が水漏れの原因ではない場合は、給水管や排水管の劣化による損傷が原因の可能性もあります。
この場合は自分で修理することができず、大掛かりな修理になる場合もあるため、業者に依頼しない限り水漏れは直りません。
総合的に考えると、自分で水漏れの原因を調査・修理して改善されないよりも、
業者に水漏れ調査から依頼する方が費用も安く抑えられる場合もありますので、まずは見積もりだけでもしてもらった方が良いかもしれません。

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